岡山県下における「立志教育」の普及並びに「志授業」の拡充を願って、
NPO法人岡山立志教育支援プロジェクトの理事長として、
美作市の萩原誠司市長を表敬訪問しました。
随行してくださったのは、鳥海十児副理事長(朝日学園学園長)さんと
山下耀広さん(元事務局)のお二人。
立志教育について、市長表敬訪問をさせていただくのは、田原隆雄備前市長、
武久顕也瀬戸内市長、大森雅夫岡山市長、友実武則赤磐市長に次いで、5人目となります。
志授業については、他市の首長さんと同様に、
今の子どもたちには必要な教育だと強力なご支持をいただき、
「美作市の教育はやや保守的な面もあるが、大いにやってみなさい」と
背中を押してくださいました。それだけでなく、
帰りがけに是非ともこの方にお会いするようにと、
地元の教育委員のM社長さんをご紹介くださり、お電話までかけてくださいました。
明日27日の午前中には、勝田小・勝田中、の児童・生徒を対象に、
鳥海先生が志授業を実施されます。本日は事前説明のよい機会となりました。
鳥海先生も萩原市長さんとは面識もおありで、
先般出版された「恩送り」のご著書を贈呈されましたら、
市長さんがサイン記帳を求められる場面もありました。
アポでは、30分間の制限時間でしたが、何と2倍以上の70分間の面談となりました。
心から感謝申し上げる次第です。萩原市長さんは、かつての岡山市長時代と全く変わられず、
眼光鋭く、語り口も覇気がおありで、いかにもエルギッシュでいらっしゃいました。
市の行政を牽引されるトップリーダーは、こうでなくちゃと感じながら市役所を後にしました。
(角田みどり)
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