午前中は岐阜、鳥取、兵庫からの立志教育プロジェクトの皆様と一緒に、
臥龍先生の講義を12時まで受講しました。
1日のフォーラム時の講演をより詳しくされたものです。
膨大な枚数のパワポ画像がテンポよく展開されて、先生の情熱溢れ出るご講話が続きました。
先生が尊敬されている郷土の先人、土光敏夫氏や松下幸之助氏の予言を紹介されながら、
現在、世界の中で日本が置かれた深刻な状況、今年のオリンピック後に始まる大不況など、
まるで隠された「不都合な真実」とも言えるような負の統計データを示していただきました。
こうした社会背景の中、日本の子どもたちが、自分の揺るぎない人生の北極星を見い出し、
それに向かって社会貢献する人物として成長させる「立志教育」は重要な教育であると位置づけ、
改めて「志授業」の重要性を説かれました。
午後からは岡山、岐阜、鳥取、兵庫など、各プロジェクトからの取組状況を報告し合いました。
岡山からは岡山立志教育支援プロジェクトの「5つの魅力」について話しました。
角田識之先生をはじめ、フォーラム実現に関わられたすべての皆様に、
心から感謝申し上げます。有り難うございました。(角田)
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