コロナ禍にあって、学校現場での志授業がなかなか実施できていない期間を
じっとしているのではなく、
岡山県下の各首長さん方を表敬訪問して、立志教育への理解と普及をお願いしています。
これまで玉野市長、総社市長を訪問し、
教育長ならびに教育委員会関係課も同席していただき、成果を上げて来ました。
今回の倉敷市伊東香織市長との面談にもNPOスタッフ3名でお伺いしました。
伊東市長さんは、志授業についてご熱心耳を傾けてくださり、
倉敷市内で実施されていた中学生対象の立志式も、最近は授業数確保のために、
次第に実施が減少している中で、
小学生を対象に志授業をすることに大きな関心を寄せてくださいました。
倉敷市ではすでに帯江小学校で4年生を対象に志授業を実施しており、
そこでは子ども達の瞳が輝き、夢を描き、志を立てる姿が見られました。
また授業で使う「副読本」の中では、「岡山県における志ある先人」として
「大原孫三郎」が取り上げてられていることからご縁を感じています。
公務ご多忙の中、温かい面談をしてくださいました伊東香織市長様、
井上正義教育長様、笠原和彦学校教育部長様、矢野周子市議会議員様、
貴重なお時間をいただき、有り難うございました。
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