立志教育の普及と「志授業」推進のために、県下各市の市長訪問を続けています。
これまでに、玉野市、総社市、倉敷市、浅口市、井原市の各市長さんをお訪ねして参りました。
いずれの市長さんも、誠実でご丁寧な対応をしてくださり、大変ありがたく思っています。
今回お伺いしたのは笠岡市長様です、NPOスタッフ2名でお伺いしました。
今回も間をつないで下さったのは、倉敷市議会の矢野周子議員さんです。
そして同席してくださったのは、笠岡市議会の原田てつよ議員さんです。
ありがとうございました。
笠岡市役所の市長室にて、小林嘉文市長さん、笠岡市教育委員会の岡田達也教育長さん、
教育部の石田輝宏部長さん、学校教育課の山川達也課長さん、
4名もの皆さんが対応してくださり、
副読本や資料を使っての私たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。
特に、小林市長さんは「立志教育」や「キャリア教育」についての説明に対しても
「笠岡市では、もう実施してるよね」と教育長さん始め、
教育委員会の皆さん方に同意を求められます。
実際、小林市長さんは幼稚園から高校までの教育現場に足を運ばれ、
「志」を立てるための講話をされたり、笠岡市では日本サッカー協会の選手をお招きし、
選手さん達「夢先生」との交流を通して、将来の夢を育む授業も導入しておられるようでした。
一番喜んでくださったのは、今年の1月に北木小学校の三宅淳校長先生からの要請を受けて、
北木小学校全児童8名+園児2名(年長1+年少1)計10名を対象に「志授業」を実施した話です。
笠岡市立の幼稚園・小学校に関する授業の話でしたから、
小林市長さんも大変興味を持たれてお聴きくださいました。
今後、笠岡市校長会にて、岡田教育長さんより
当プロジェクトの「志授業」についてのご紹介をしてくださることとなり、
笠岡市内の全小学校長さんに配布するために、副読本と関係資料をお届けすることとなりました。