山陽新聞カルチャー講座「ライセンス取得講座」の「立志教育・講師養成講座」も
第3回目を迎えました。
今回は、第5講座「岡山県における志ある3名の先人」(白重俊介認定講師)と
第6講座「自己肯定感を高めよう!」(角田みどり)の2つの講座を行いました。
第5講座の白重さんは、しっとりと落ち着いたお声で、受講生に話しかけられ、
岡山県の志ある先人として、副読本に取り上げられている山田方谷、
人見絹枝、大原孫三郎の3名について、詳しく説明をされました。
3人の先人が遺された名言を紹介もありました。
「先義後利」(山田方谷)
「努めるものは恵まれる」(人見絹枝)
「私の眼には十年先が見える」(大原孫三郎)などの紹介や、
志授業のまとめに行う「お役立ち山」について、ご自身の「お役立ち山」を示され、
白重さんの人生への情熱溢れる立ち向かい方を伝えられました。
第6講座の角田さんは、
最近志授業で大切な要素となっている「自己肯定感」について話されました。
「自己肯定感とは何か」「自己肯定感の高い人の特長」「自己肯定感の低い人の特長」
「自己肯定感チェック」「自己肯定感の樹」「リフレ-ミング」
「ネガティブ感情からポジティブ感情へ」「3つのgood things」などです。
自己チェックをした時には、受講生の中でも、一部の人は、自己肯定感が低く、
日々の努力で自ら自己肯定感を高める努力が必要であると、話されました。
受講者のみなさん ありがとうございました。
講座が終了した後も、17時まで教室使用を事務局からお許しいただいたので、
関係者スタッフ5人が残り、今後のよりよい取組について協議しました。
初めての養成講座ですので、改善、改良を図ることが多くあり、
一歩一歩前進して行きたいと考えています。
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