2021年11月7日 【立志教育・講師養成講座 3回目を実施】

山陽新聞カルチャー講座「ライセンス取得講座」の「立志教育・講師養成講座」も

第3回目を迎えました。

今回は、第5講座「岡山県における志ある3名の先人」(白重俊介認定講師)と

第6講座「自己肯定感を高めよう!」(角田みどり)の2つの講座を行いました。

第5講座の白重さんは、しっとりと落ち着いたお声で、受講生に話しかけられ、

岡山県の志ある先人として、副読本に取り上げられている山田方谷、

人見絹枝、大原孫三郎の3名について、詳しく説明をされました。

3人の先人が遺された名言を紹介もありました。

「先義後利」(山田方谷)

「努めるものは恵まれる」(人見絹枝)

「私の眼には十年先が見える」(大原孫三郎)などの紹介や、

志授業のまとめに行う「お役立ち山」について、ご自身の「お役立ち山」を示され、

白重さんの人生への情熱溢れる立ち向かい方を伝えられました。

第6講座の角田さんは、

最近志授業で大切な要素となっている「自己肯定感」について話されました。

「自己肯定感とは何か」「自己肯定感の高い人の特長」「自己肯定感の低い人の特長」

「自己肯定感チェック」「自己肯定感の樹」「リフレ-ミング」

「ネガティブ感情からポジティブ感情へ」「3つのgood things」などです。

自己チェックをした時には、受講生の中でも、一部の人は、自己肯定感が低く、

日々の努力で自ら自己肯定感を高める努力が必要であると、話されました。

受講者のみなさん ありがとうございました。

講座が終了した後も、17時まで教室使用を事務局からお許しいただいたので、

関係者スタッフ5人が残り、今後のよりよい取組について協議しました。

初めての養成講座ですので、改善、改良を図ることが多くあり、

一歩一歩前進して行きたいと考えています。