コロナ禍の影響で、学校現場で「志授業」の依頼がなかなか届かない時期が長く続きましたが、
感染拡大防止策を徹底しながら、対面での授業が実施できるようになりました。
4年生5クラスでの志授業です。
5人の認定講師が出向き、授業基本形を重視しながら、
5人の講師の個性や特性を生かしながらの授業をしました。
こちらでは、7年前から志授業を実施しており、3年前からは「教育課程」の中に位置づけ、
定例の特別授業として、外部講師を受け入れてくださいます。大変有り難いことです。
講師は、平井(うどん名玄社長)、山下(事務局長、産院勤務)、
白重(薬剤師・薬局経営)、東(農業従事者)、角田の5人。
授業では、
「警察官になって、世の中から事件や事故をなくしたい」という発表がありました。
また「医師になって、病気で苦しむ人々を救いたい」
さらに、最近の時代を反映して、
「You tuber になって、お金をたくさん儲けて、お金がなくて困っている人に寄付したい」
という志もありました。
こうした子ども達が成長し「世のため、人の為に社会貢献する人材」として育つことが、
未来の日本を「世界一幸せな国」にすることにつながると信じて止みません。
本当に遅々として進む小さな歩みですが、
子ども達の健やかな成長を祈って、「立志教育支援」を続けています。